春になると吹き出物ができるのはなぜ?

春になると、吹き出物が出やすくなるメカニズムを少しお話したいと思います。

季節的に出やすくなる吹き出物、肌荒れ(どちらも身体の炎症反応です)は、
体のストレス具合が左右します。

ストレスは体への刺激になるのですが、
緊張、興奮、交感神経優位とに言いかえることができます。

ストレスの反対は、リラックスです。
リラックスは安静、弛緩、副交感神経優位と言いかえることができます。

このストレスとリラックスが炎症だけでなく身体の様々なところで影響します。

例えば…
私たちの体はストレスを受けた状態、興奮、緊張状態だと、排泄や分泌ができなくなります。

逆ににリラックスした状態では、排泄や分泌がしやすくなります。

排せつとは排便や排尿などのことです。
分泌は唾液や胃酸、粘液などの分泌物などのことです。

ストレスを受けると喉が渇くということがありますが、これはストレス(緊張)により唾液の分泌が減少するためです。

またストレスを受けると食欲が無くなったりしますが、
これもストレスにより胃酸の分泌が減ることで食欲が出にくくなります。

旅行にいくと便秘になる方が多いですよね。
これも旅行で興奮や緊張をすると便意をもよおさなくなるからです。

逆に、リラックス状態になると便意をもよおしやすくなります。

例えば…
外からおうちに帰るとすぐトイレに行きたくなる。

玄関のドアを開けたらトイレに直行する方もいると思いますが、
自宅は自分の一番リラックスできる空間になりますので、家に帰るとトイレに行きたくなるのです。

このストレスとリラックスが炎症にどう関係するかというと、
この炎症反応自体が排泄のひとつととらえることができるからです。

吹き出物や肌荒れは、
炎症を起こし、体内の老廃物や異物を排せつしようとする働きのひとつなのです。

季節的にストレスとリラックスを考えた時、
寒いというのは体にとっては緊張を生みストレスになります。

暖かいというのは弛緩をうみリラックスになります。

春先のこの季節は、気温が上昇することによりリラックスを生みやすい環境になります。

この時、体がリラックスしすぎてしまった場合に排泄反応である炎症が起こりやすくなります。

ではリラックスをしやすくなる原因は何でしょうか?

生活習慣の中でリラックスとストレスを考えてみると、

●ストレスになるもの
・寒さ
・運動(心拍が上がること)
・空腹
・寝不足

●リラックスになるもの
・暖かい
・運動不足
・満腹(お菓子含む)
・睡眠

になります。

生活習慣の中でリラックスに繋がりやすい、習慣が多ければ多いほど、この季節になると季節特有の吹き出物などが出やすくなります。

例えば、
運動不足で甘いものをよく食べる、
過食気味などはよくあるのでは?

こういったものが複数当てはまる方は、習慣の見直しをしてみてはいかがでしょう?

健康的にからだがストレス(刺激と考えてください)を受けるような状況を作っていただければと思います。
もちろんリラックス過多になる習慣を減らすことも大事です。

甘いものをよく食べるとか・・・
すぐ始められる手軽なものは運動です。

軽く心拍が上がるような運動で十分です。

早歩きを20分するとかそういったもので大丈夫です。
通勤や何かの用事がある時に早歩きをするのもいいかもしれません。

ちょっとした変化が体に、良い影響を与えることもあります。
心当たりのある方は是非一度試してみてください。

ご予約・お問い合わせはこちら

PAGE TOP